AS-long-

□cooking
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『ん,,,,?』
『おきた〜?』
ぱぼが起きるとそこはもう玄関ではなく宿舎の中だった。
ソファの上でジョンアおかあさんにひざまくらされていた。
でもなぜかもう驚きは消えていて、ぱぼは好奇心でいっぱいだった。
『は〜いおきたならてつだって!』
カヒがそう言ってぱぼをキッチンに呼んだ。
ハムを切ったり、野菜を炒めたり、
生タマゴを割ってボウルに入れてを繰り返しているぱぼを尻目に
ジョンアが走りまわっている。
『ちゃんとしてっ。』
カヒおんにが怒ると生タマゴを持って走っていたジョンアが
『んー♪』
と言いながら生タマゴを高くあげながらジュヨンに近づいた。
『あ!』
そしてジュヨンに生タマゴを持った手をふりおろした。


パカッ

見事に頭の上で割れた生タマゴはジュヨンの頭にべっとりとついていた。
『あーっ!!』

メンバーが叫ぶなか、ただ1人ジョンアは大爆笑w

『笑ってる場合じゃない!』
ジュヨンはちょっとキレぎみ。
ぱぼが戸惑っていると、
ジュヨンは『心配しないで』ってw
だって頭に生タマゴだよ?w
心配するよw

なんとかご飯が出来上がり、いただきますをして食べ始め、韓国の食べ物の話で盛り上がってるときに
横から全く違う話が聞こえてきた。
リジ:『てかおんに、足くっさ』
ジュヨン:『レイナの猫のがくさいって』
全く異なる会話をしている2人にぱぼも呆れた。
イヨンが最後にごちそうさまをして片付けを始めた。一生懸命片付けをしているメンバーをよそに変人ダンスをしているリジ。
自分ではそのダンスを気に入っているらしく、レイナにみせるが相手にしてもらえていない。

夕食も終わり、そろそろ帰ろうかと思った時
『泊まってけば〜(*^^*)』
ナナがテレビを見ながら言った。
『いいんですか??!』
ぱぼは嬉しすぎて
さっそく親に電話した。
『もしもしママ?実は,,,,』
今日あったことを全て話すと、喜んで『何日でも泊まらせてもらいなさい^^』
と言ってくれたので
今日からぱぼは1週間を目標に宿舎に住ませてもらうことになった。

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