テニプリの夢

□テニプリ オールキャラ 主人公視点
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〜昼休み 屋上〜

私たち(レギュラー陣+名無しさん)は今昼ごはんを食べるために屋上に来ている。

もちろんコンクリートの上で円のような形で座っている。

私の右には幸村、左は赤也がいます。

「ねぇ、先輩。先輩のおかずと俺のおかずを交換しませんか?」

おかずを交換・・・変わった発想をしているな。赤也。

「かまわんよ」

すると赤也は急にパァ〜っと可愛らしい顔で

「ありがとうございますっ!」

って、言ってきた。グフッ!

可愛いって罪よね・・・( ´,_ゝ`)

「あ、ずるい赤也!俺も交換しても良いかな?
もちろん口移しでね♪」

幸村・・・お前、皆の前でその様な口ぶりを・・!!

「口移しはイヤだけど、交換なら・・・」

「え〜?遠慮しなくても良いんだよ?あ、もしかして恥ずかしいとか?ふふふ、可愛いね」

違ぇー!違うからっ!!

「!!幸村、名無しさんを困らせるんじゃなか!そして、口移しをしていいのは俺だけじゃ!!」

「は?何言ってんの?ああ。そうだ。レギュラー陣に伝える!名無しさんは俺のモノだから手を出さないでね」

幸村ぁぁあああー!!!!やめてえええええええ!!!!

「ちょ、何、言ってんの?!」

「そうじゃき!名無しさんは俺のもんじゃき!」

「お前も何言ってんだよぉ!!」←(私)

「そうっすよ!名無しさん先輩は仁王先輩のモノじゃないっすよ!」

「そうだ!赤也!!もっと言ってやれ!」

「そうだぜぃ!名無しさんは俺のスイーツなんだよぃ!」

「スイーツ?!もはや人間じゃねえーっ!!」

「名無しさんは俺に食われれば良いんだよぃ☆」

え・・・つまり・・あの様なことをされてれば良いと・・・

「ちょっと!丸井!!名無しさんが絶望を感じた様な顔をしてるじゃん!」←(幸村)

絶望を感じた顔って・・・そんなに絶望を感じてはないけど・・・



続く・・
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