詩集

□無題
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作詞 作曲/鈴木 浩治


あれから何年の
月日が流れたろう?
どれだけの命が
消えていったのだろう?

争いは繰り返す
それは世の常
心は不安定
いつの時代でも

どんな気持ちでいた?
どんな顔していた?
これから死ぬってわかった時、君は
言葉にならないだろう
息も出来ないだろう
それが僕なら多分きっと

命を奪う事を
正当化していた
自らの「死」でさえ
名誉だと思ってた

最後に何を話した?
大切な人達と
きっとそれはなんでもない
ありふれた話かな

少しで良いから
ほんの少しで良いから
消えていった人達を想ってよ
そして伝えていこう
後の世代にも
それが僕らの役目だから


この眼が閉じるまで
命が果てる日まで
歌い続けよう

歌い続けよう

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