SamexMeido

□仕事をしないウザいメイド
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コツコツコツ・・・
サラサラサラ・・・


コツコツk・・
サラサラs・・


ガシッ

「う゛ぉ゛っ!?」

『あ。(やべ)』




う゛ぉぉいっ!!テメー何回やったら気が済むんだぁぁ!!!」

『気が済むことは永遠にないでしょう。』

「ふざけんなぁぁ!!」




はぁ・・、今の状況をお伝えすると、




スクアーロ様の髪がゆれるんですよ。




歩くたんびにサラサラサラサラって。

めっちゃきれいなんです。きれいすぎるんです!

誰だってあの長〜い美し〜い髪が目の前でなびいてたら触りたくなるでしょ?


だから掴n・・触っちゃったんですよ〜。


『すべての原因はスクアーロ様にあります。』

「んなわけねぇだろうがぁぁ!!」

『ギャーギャー騒がないでください。うるさいです。それと、早く仕事してください。』

「テメーがジャマしたんだろぉが・・!」



チッと言って仕事に取り掛かるスクアーロ様。

あ〜、あの髪ほしいな〜・・。

なんであんなにきれいなんだよ。なんであんなにムダにキューティクルあんだよ。

私だって一応同じくらいの長さあるしストレートなのに・・、男の癖に私よりきれいな髪してんだよ、ムカつくな〜・・・。





いっそのこと抜いてやろうか?
ザンザス様と一緒n「こっち見てねぇで仕事しろぉっ!」

『ハイハイ。』

「(イラっ)」


仕方ないから(テキトーに)仕事してやるよ。

さっさと終わらせてベル様のとこに遊びにいこっとw

そんでその後にザンザス様にスクアーロ様イジメしてもらおっと。

いっぱい殴られてろーー!!

アホ鮫っ!!






「(こいつぜってーウゼぇこと考えてやがる・・・!)」


うるさい鮫のメイドは大変です。



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