ヒロヤ:Hiroya PROFILE
(THE LIMITTARE-LINE:ギターとコーラス)
■使用機材
・ギター:ストラトキャスター
(エディ・ヴァン・ヘイレン・モデル)
・フライングV
(金城から譲り受けたギター)
・エフェクター:歪み系エフェクター(メーカー不明)
・ピック:ピックは主にティアドロップ型を使用している。
■影響を受けたギタリスト
エディ・ヴァン・ヘイレン(ヴァン・ヘイレン)
イングヴェイ・マルムスティーン
ジョン・ペルトーシ(dreamtheater)
キコ・ルーレイロ(ANGRA)
ポール・ギルバート(MR.BIG)
ダイムバック・ダレル(PANTERA)
松本孝弘(B'z)
高崎晃(LOUDNESS)
アベフトシ(THEE MICHELLE GUN ELEPHANT)
フジイケンジ(THE BARRETT、MY LITTLE LOVER、The Birthday)
伊藤一朗(Every Little Thing)
HISASHI(GLAY)
◆人物・エピソード・音楽性◆
自身の音楽の原点は、
・ヴァン・ヘイレン
・GLAY
音楽性は金城とは正反対なところがあり、主にハード・ロック、ヘヴィメタルからの影響が強く、その影響はギターの演奏からも色濃く出ている事がわかる。
しかし、エモやガレージ・ロック、グラム・ロック、プログレッシヴ・ロック、J-POP等といったジャンルも好み、ギターでしばしば、多彩なジャンルを弾きこなしている。(ガレージやグラム、プログレを好んでいるという点では金城の音楽性と繋がっている為、音楽性の違いがさほど生まれる事無く、バンドを続ける事が出来たのであろう)
グラム・ロックに関しては金城がヒロヤに貸した、毛皮のマリーズのCD(1stアルバム「毛皮のマリーズ」と2ndアルバム「ティン・パン・アレイ」、シングル「ビューティフル」)を聴き、好きになり、「何度聴いても飽きない」と言ったり、「面白い音楽」とコメントしている。
中古のギター(フェンダー・ストラトキャスター)を手に取った事からギターを始めたことがきっかけであり、音楽との出会いはヴァン・ヘイレンである。
ヴァン・ヘイレンの音楽を初めて知った時はかなりの衝撃であったという。
初めてギターでコピーした曲はGLAYの「サバイバル」である。
チャットモンチーといったガールズ・バンド等を好む他にもジャンルに捕らわれない豊かなる音楽の感受性の持ち主であり、耳にして気になった曲があれば、即ギターでコピーしてみる事が大半である。
バンドの楽曲におけるサウンドの原曲作りをほぼ全て担当していた。
自身の好むギタープレイにおいては主に早弾きやライトハンド(タッピング奏法)、アルペジオ等をテクニカル的に率いていた。
THE LIMITTARE-LINEに加入してからは金城がヒロヤにあげたTHEE MICHELLE GUN ELEPHANTのCDを聴いたり、金城とコピーしたミッシェルの曲の練習でガレージ・サウンドの特徴を捉えたカッティングやチョーキング等も演奏する様になった。(ちなみにヒロヤは金城と出会うまで、「本格的なリズム・ギターというサウンドを意識した事がなかった。」と語っていた。(ヒロヤは「ハード・ロックやヘヴィメタル系のテクニカルなギター・プレイヤーに惹かれる。」という事も言っていた為、ガレージ独特の3コード主体のリズム・ギター・サウンドをあまり知らなかったのも彼のギター・プレイに新鮮さを増していた部分は多少なりともあった)
エフェクターは使用するが、歪み系エフェクターひとつだけを毎回メインに使用しており、それ以外のエフェクターを使う機会はあまり無かった。
彼の加入により、第二期THE LIMITTARE-LINEでは彼が所有するリズムマシンといった機材の導入もあり、そのリズムマシンはポップ色の強い、一部の楽曲で使用していた。
ベースの演奏も出来、ジャズ・ベースを所有している。
THE LIMITTARE-LINE加入以前に組んでいたバンドのライブ等ではギターではなく、一時的にベースを担当していた事もある。