loss of memory

□さよなら
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私は怪物目掛けて走った!

そして 運よく攻撃をうけずにその怪物を通り過ぎる事が出来た



私は次に怪物にあった時の為に武器を探した
そして そこらへんにあったスコップを手に取った

何故スコップなのかって?

一番近くにあったからだ
武器を持つだけでも気分が変わる
ちょっと 自分が強く感じられる
…ような気がする



私は怪物から逃げ出したあと、何も考えずに走ってきたのでここが何処かわからないが 近くには病院があった
地図を見てみるとかなりの距離を走った事がわかる
どうりで足が痛いわけだ
病院というと 嫌な予感しかしないが ここが一番体を休めるのに適してるはずだ
いろいろと拝借して 今後の戦いに備える事が出来るし

そうと決まれば話が早い
私は早速中に入って見ることにした

が やっぱり嫌な予感は的中


「なんで ナースが攻撃してくるの!?」


ナースの手には鉄パイプが装備されてた
私の手にはスコップ
勝てるような気がしないでもないが やっぱり人を殴るのは気がひける
決して 私が弱いから逃げてるわけではない
決してそんな事はない

私は近くの個室に逃げ込んだ


しかし その先には

ナースが3人もいた

勿論 私の傷を癒やしてくれる優しいナースなんていない
みな 鉄パイプを構え
私に攻撃しようと ゆっくり近づいてくる

私は腰を抜かしてしまい その場を動く事が出来なかった

だんだん ナースが近づいてき


その手に持っている 鉄パイプでー…!!



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