novel
□社内旅行 F
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指の刺激だけで、絵梨がいよいよ絶頂を迎えようとしたとき、指が抜かれ、座っていたのを立たされ、くるりと後ろを向かされた。
そして、絵梨が縁に両手を置くと、予感通り、すぐにそれはやってきた。
腰を軽く掴まれ、後ろからズンと貫かれた。
入れられた瞬間から早い速度で出し入れされ、胸とクリトリスも同時にいじられる。
絵梨の大事なところをすべて一度に犯され、あまりの気持ちよさに昨日と同様、失神しそうになる。
体をいじられながら、バンバンと体全体で打ちつけられるサディスティックな挿入に、肉体的な快楽と、支配されているという精神的な快楽が同時にやってくる。
左手で胸を鷲掴みにされ、強く揉まれ、ときには乳首をつままれ…
右手の指でクリトリスを小刻みに擦られ…
そして、中にモノを押し込まれ、完全に支配されている…
すぐに絶頂が近づいてきた。
絵梨はたまらず、声をあげた。
「あっ…あぁぁっ、イッちゃうっもうイッちゃう…っ、もっと…もっと激しく犯してください…っ」
そのまま意識が遠のいた…