novel
□社内旅行 F
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翌日。
外は快晴。一日自由行動で、海水浴や土産の買い物など、皆、思い思いに旅を楽しんでいる。
絵梨は旅館の一室にいた。
昨夜泊まった部屋ではない。
ここは貸切露天風呂のついた部屋だ。一時間だけ利用できる。
部屋は二階で、露天風呂は和風の岩風呂ではなく、猫足の赤いバスタブで、木張りのベランダに置かれていた。
周囲は木で囲われ、外からは当然見えない。
絵梨はバスタブの縁に腰掛けている。
服装は白のカットソーにシフォン素材のパステルカラーのスカート。
パンティは履いていない。
前には西川係長。
空のバスタブの中に座り、下着をつけずに足を広げた絵梨の股を見ている。
昨夜、マゾヒストな性癖をすっかり見抜かれ、昼下がりからこんな辱めを受けている。
絵梨の足に軽く手を沿え、片方の手は陰毛をいじりながら係長はじっとソコを見つめている。
絵梨は触れてはもらえない焦れったさにうずうずしながらソコを濡らしていた。
昨日もそうだったが、係長は最中に何も話さない。
今日も無言で絵梨を犯している。
しばらくの間、そのままの姿勢で、じっと濡れたソコを見ながら陰毛をクルクルと指に巻きつけて弄んでいた。
やがて、係長は用意してあったものを手にした。旅館のアメニティのボディソープとカミソリだった。
絵梨のソコにシャワーで湯をかけたあと、ボディソープを手で泡立たせ、丁寧に塗りつける。
完全に泡で覆われると、もう一度シャワーをかけ、大事な部分にかかった泡は取り除き、よく見えるようにした。
そして、上から剃っていった。
ぞりぞりと剃られ、絵梨のソコがだんだんと丸裸になる。
絵梨の方からも自分のソコが見えてきた。
クリトリスが見え、ビラビラの花弁までも…。
その淫らな行いに、恥ずかしさと不安で鼓動が早く大きく打っていた。
ついにすべてが剃られ、秘部を覆うものが一切なくなると、係長は満足そうにふっと笑った。