novel
□高校教師2
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気がついたときには座席に座り、両脚を膝を折った状態で150度ほども広げ、白いパンティがモロに透けたストッキングの股間に、男の視線が注がれていた。
驚き、脚を閉じようとしたが、皮ベルトのようなもので座席横の肘掛けに脚を固定され動くことができない。両手は背中側で縛られ、こちらも自由がきかない。
ユイの股の前で満足そうに、冷笑を浮かべる小出がいた。
「小出先生…っ、一体何を…!?」
ユイは、同僚教師、小出の前でなぜ股を広げて、羞恥の極地にいるのか、状況が把握できなかった。
「やっと気づいた?飲みすぎはよくないよ」
小出はふっと笑った。
そして思い出した。