ぱっと思い付いたことを徒然なく書き綴る、まぁ言ってみればネタ帳。個人的に好きだったり、あとは面白かったら小説になるかもです(笑)
◆銀魂×7幽霊 


notトリップで、銀さんが戦闘用奴隷な設定とかおもしろくね?という妄想。多分銀髪赤目って金髪翡翠よりも高いと思うんだ(笑)


アヤナミは戦場にて、どこか場違いなイロを見た。美しい銀色だ。雪のように透き通った美しい銀糸、そこに返り血を浴びている姿はあたかも鋭い刀を彷彿とさせた。

「ほぅ・・・」

アヤナミの前に立ちふさがった男。首には奴隷の証である首輪が装着され、手に持った刀は何人も人を切ったためか、血が張り付きなまくらと化していた。しかし、歪でぐにゃぐにゃしていて、それでもまっすぐな魂が見える。奴隷という立場でありながら、名のある刀匠が打った刀のようにまっすぐで荒々しい瞳。その姿は美しいと形容するに値するだろう。

男は飛んだ。なまくらと化した刀は捨て、己が腕に直接ザイフォンを叩き込み、自らの手を武器にして。その鋭くなった爪先はアヤナミの首になどはるか届かず、男は突如現れたヒュウガに地面へと叩きつけられた。

「が・・・っ!?」

「凄いねー、あの戦場を抜けてアヤたんを直接狙いに来たか。でも、俺たち相手には20手は遅いかな?」

ヒュウガはからかうように男の背中に馬乗りとなり、刀の鞘でその白に近い白銀の頭をこんこん叩く。


己をにらみあげる不遜な赤色にアヤナミは唇を持ち上げる。
自分を前にし、圧倒的敗北を叩きつけられ、それでもなお揺らがぬ不遜で高潔な魂。
これがこの作戦で、相手が投下してくるとわかっていた人間兵器にして最強兵器。奴隷ナンバー1684、通称名、『白夜叉』
気に入った、唇を歪め、くつりと喉をならせばヒュウガに「アヤたん、すっごいドS顔だね」と笑われた。




力尽きた(´・Д・)

2011/06/02(Thu) 20:16

by 撫子
めっちゃ読んでみたいです!ぜひ連載を!!


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