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 「こんなに感じてるくせに。
 どんだけ淫乱なんですか?臨
 也さん」


 肩で息をする臨也の足を開か
 せると、帝人は後ろの穴に指
 をつきいれた。

 「ひっ!痛……ぁっ……ぉ願
 い……ぁあ」

 帝人は臨也の中へと指を掻き
 入れ、二本、三本と増やして
 いく。


 「……っあ…ひぁ!」

 「イきたいんですか?」


 帝人はくすりと笑って、指の
 動きを早めながら、臨也の自
 身を激しく扱う。快感と羞恥
 の色をしめす臨也に、気持ち
 が高まっているのが自分でも
 わかった。


 「やら……イく…っあ…あぁ
 ああああ」


 臨也は白い液体を吐き出して
 熱っぽい目で帝人をみつめた
 。帝人は自分のズボンを降ろ
 し、臨也の穴に自身を押し当
 てた。


 「……え……うそだ」

 臨也はこれから起こることを
 考えただけで、恐怖で息がつ
 まった。ローションも何もな
 いこの状況で、帝人のそれを
 受け入れられる筈がない。

 「お願いっ…!やめ…」

 「嫌です」


 帝人はいつもと変わらぬ優し
 い顔で、冷酷な言葉を告げた
 臨也の頭が真っ白になる。


 そう、それは
 無邪気な笑顔の
 処刑宣告





 ‐‐‐

 はじめての帝臨←
 まず矛盾点として、素敵で無
 敵な情報屋さんがこんなに簡
 単にヤられちゃうはずないで
 すほんとすいません←

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