D.Gray-man部屋

□甘える彼
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任務先。

轟音が鳴り響き、土煙が巻き上がる中、青年と少女が居た。

「危な……何あのAKUMA?」
「大丈夫か?」
「なんとか」

其の瞬間、AKUMAの攻撃がマアムに向かって放たれた。

「マアム!」

ラビがマアムを抱き抱え、寸での所で攻撃を避ける。

「こんのっ……!!」

ラビはAKUMA目掛け、武器を振り下ろし、破壊した。

「今ので最後?」
「そうみたいさ」

マアムは自分の対AKUMA武器をしまう。

「あのさ……ラビ……」
「ん?」
「その……さっきはありがと……」

マアムは俯きながら言った。
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