相手自由部屋

□勉強
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また問題との格闘が始まった。
だが、しばらくして音を上げる。

「分かんないよー……」
「……其処はさっき教えたやつと同じだって」

えどの言葉に、まあむはぽん、と手を打ち答えを書き込んだ。

「正解」

やっとのことで赤いマルがついた。

「後1問」
「む……ゔー……」

えどはまあむを眺める。

それにしても……ホントに苦手なんだな……。
そんなことをえどは考え、つい、軽く笑みを浮かべた。
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