相手自由部屋
□虐めと先輩
1ページ/8ページ
学校なんて辛いだけ。
学校なんて大嫌い。
生きていたくなんてない。
だから、さよなら。
私の身体は宙を舞った……。
筈だった。
いきなり後ろに引っ張られ、身体は屋上のコンクリートに倒れる事もなかった。
「え……?」
身体を誰かが支えている。
背中越しに腕の優しさと体温を感じた。
「はあ……」
頭上で溜め息息が聞こえる。
→
次へ
[
戻る
]
[
TOPへ
]
[
しおり
]
カスタマイズ
©フォレストページ