相手自由部屋

□お酒
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「まあむー!!あんたとっ……親友になれて……嬉しいよー!」
「あーはいはい。分かったから泣かないで」

あむを宥めるまあむ。

「……えどさ、殆ど飲んでなくね?まだ1本目だろ?」
「良いだろ、別に」

とむの言葉に冷たく返す。

「あ、もしかして飲めねえのか」
「だったら何だよ」
「お前さあ、飲めねぇとまあむに嫌われるぜ?まあむは飲める男が良いんだよ」

な?ととむは問い掛ける。

「は?とむ、何言っ…」
「飲めば良いんだろ」

そう言って片っ端から缶を開けていく。

「ちょっ……えど?!無理しなくて良いよ。……とむ?!」

とむを見ればあむを宥めていた。
そんな光景に思わず溜め息。
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