テニスの王子様部屋

□*浮気
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翌日から、私は徹底的に清純を無視した。
同じ学校だけれど、幸いクラスは違う。
休憩時間さえ気を付けていれは、どうと言う事はない。

最初の数日は辛かったけれど。
数日も経てば心は意図も容易く慣れてしまう。

向こうも何も言ってこないし。
擦れ違う事もないから声を掛けられる事もない。
顔すら合わせない。

清純にとって。
私はその程度の人間なのだと思い知らされた。

心が幾ら慣れても。
涙はなかなか枯れてはくれず。
家でただひたすら泣いた。

苦しくて。
悲しくて。
寂しくて。
切なくて。
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