僕らの気持ち〜詩〜

□空と桜、そして恋
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空見上げてる
君の横顔
あまりにも綺麗で
私はその場から
動けずに
君を見ていた
私はつられて
君と同じように
空を見てみた
君が見ていたとも
知らずに

空には雲が
ふわふわと浮かんで
ゆっくりと
流れていった
春の空は
春だと言わせるほど
穏やかなもので
桜の花びらが
私の視界にちらつき
空とかぶって
とても綺麗だった


『君のように』


思っていた事と
誰かの言葉が
同じ事を思っていて
振り向くと
君がいた

一目惚れと
言うのだろうか
私は…君が
好きなんだと思う
君が言った言葉
他の人に言われても
嬉しいはずなのに
君に言われると
それ以上に
嬉しくて
顔を赤くしながら
嬉しさに微笑んだ
そして私は言う


『君の事が好き』


君は言う


『俺も好き』


私は嬉しくて
愛しい君に
抱きついた


ありがとう
空と桜
私の恋を
叶えてくれて

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