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□標的184
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「"見透かす力"…超直感。
またボンゴレはウチの想像を上回ってきた…
ますますそんな男の編み出した――――――――X BURNERの完成形を見てみたい
!」
ツナが時間を稼ぐ為、死茎隊と戦っている中、
予想をはるかに超えていたツナの完璧なX BURNERを見たい。
パソコンのキーボードを打ちながらスパナはそう言って調整を急ぐ。
「ええい、何してんだいあんた達!!
あんなガキ1人に手間取って!!
そーかい燃えたりないんだね!!」
あっさりやられてしまう死茎隊。
そんな彼らにムチに炎を灯し、あんた達の研究の成果を見せつけといで、と言い
、叩く。
そしたら更に体全体が増殖をし、人間だったとは思えない姿となった。
「こいつら相当タフだぞ。
あれだけ食らってんのに持ち直しやがった」
確かに、ツナの攻撃はかなりきいたはず。
それでも彼らは何事もなかったように立ち上がった。
そしてアイリスの命令で死茎隊は関節を伸ばしてツナを捕まえようとする。
もちろんツナは難なくかわし続ける。
その中、正攻方では消耗するばかりだと思い、ツナはある行動に出た。
死茎隊の1人の周りを素早く何度も周り、炎でその体を包む。
これがツナの新技、Xストリームである。
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