小さな本棚
□ハロウィンの日のお菓子
2ページ/2ページ
「……。」
はぁ…つかれ「わぁ…これ全部お姉さんが作ったんですかー?(おいしそう…///)(じゅる」
「?!!!;(いつの間に家の中に!!!?;)」
「食べちゃえーw」
「Σ!!コラ!!触るんじゃないよ!!(怒)」
「え――――…じゃあどうしたらくれるんですかー?(ブーブー」
「あ――――うるさいうるさい!!それなら私と勝負して勝ったら食べていいわよ!!(怒)」
「……勝負?何するんですかー?」
「そうね…トランプなんてどう?神経衰弱。私に勝ったらお菓子を食べていいわよ♪」
「ホント!?」
かかったな馬鹿が!!(笑)
「ええ約束するわ(ニヤッ」
負ける勝負を挑むアホがどこの世界にいるかってーの!
私は昔っから神経衰弱が得意なのよ!!
「じゃあやりますかー♪」
「ホホホホホwそうね♪じゃあ始めましょ♪(フッ…馬鹿なガキだ後で泣いてもしらね(笑))」
〜10分後〜
「〜〜♪」
「……;」
あれ?;
負けてる?;
ピラッ
「あ、またミーそろったw」
こ…この状況は…
「あ、またそろった」
非常にヤバイ!!;
私、5〜6枚しか持ってないんですけど!!
どゆこと!?;
ア゛ァ゛!!;
どうしよ〜!!;
ピラッ
「あ、終わりましたー(笑)」
「Σえ!?もう!?私、5〜6枚しかとってないんだけど!!;」
「でも終ちゃったんで仕方ないですよー。とゆうわけでお菓子は貰いますねー。(笑)」
「………チッ分かったわよ…で何のお菓子が欲しいのよ。」
「それはですねー…お姉さんですー。(ニィ…)」
「ハァ?何言って…」
「言ったでしょー?」
グシャ
「本物の悪魔だって」
…え
「キャァァアアァァ!!!!」
―――――――――――――――
「しししっおいフランそのチョコケーキよこせよ。美味そう♪」
「いやですよー。ベルセンパイにあげるお菓子なんてありませーん。」
「カッチーンてめぇもうあの女、喰っただろうが(怒)」
「女じゃありませーんお姉さんですー。」
「ハァ?結局、女じゃん」
「だからお姉さんですってー。まぁお菓子ともいいますけどーそれにまだミーはまだ物足りないのでベルセンパイにはあげるわけにはいきませーん。せいぜいヨダレでも垂らして眺めててくださーい。あ、やっぱ汚いんでやめてください。」
「てめぇ…ブッ殺す!!」
ザシュ!!
「わ―――怖―――い(棒」
――――――――――
ハロウィンの日に悪魔が訪ねてきたらお菓子(人間の女)は隠しましょう――――…
・