リクエスト小説
□君だけ
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「なぁ、俺の事嫌いになったのか」
「何言ってるんでィ?そんなことないでさァ」
「いや、ならいいんだ」
「俺が、土方さんにベタベタしないのは、バレたくないからでさァ」
沖田が微妙に顔を赤くした。
「別にいいじゃねぇか」
くそ、顔なんか赤くしやがって…
襲いたくなるじゃねぇか…
「なぁ、付き合ってるんだからよ、絡みあってもいいんじゃねぇか」
「絡み?何言ってるんでィ、ついに頭イッたんですかィ」
「イッてねぇよ」
付き合ってもキスの1つもない。
勿論、セックスだってない。
「俺は…土方さんとそうゆう関係になりたいわけじゃないんでィ」
「じゃあ、なんで告ったんだ?こうゆう関係になりたいからじゃないのか?」
いきなり、土方は沖田の両肩をつかみ
押し倒した。