短編

□このメールには本文がありません。
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「下、ヤバいです」



「ふーん。キスだけで興奮するんだな」




にやりを怪しいような微笑みを浮かべられる




「うるさい…。」




ゴモゴモと恥じらうように言う





「可愛いよ、西嶋…」




すると、額にキスをされた




「っ…」


ドキンと大きく胸の鼓動が波打った




グッと腕を引かれ


保健室のベットに投げ込まれた



するとシャッを短い音がして



ベットを囲むようにカーテンが引かれた





「せんせ…」



また顔が近くに寄ってきて


キスをされる



「ぁ、ん…ふ」




どんどん腰に力がはいらなくなっていく




制服に手をかけられて



プチプチとボタンを外され


シャツだけの姿になった俺。


「あ、駄目だって。俺部活あるッぁん」




胸の突起をいじると甘い声が聞こえた



「部活とか言って、メールみてここにきてるじゃないか」



「それはっ…」



本文のないメールは


保健室で…



という意味である



普通の人であったらわからないメール



だからそれにした


見られて変に思われたくないし。





「ぁ、ん…」


突起を舐められると



濡れた舌が気持ちよくて



ずるずると腰が動いてしまう




「そんなに欲情しているのか」




「ちがっ。んああっ」



突起に歯を立てると



ビリビリとした感覚と



すごく気持ちのいい感覚とで


わけがわからなくなった。




ズボンのチャックに手をかけられて一気に引きずられると




俺の硬くなったものが現れる。



「もうこんなじゃん」



スッと指で布越しに触られると



変な感じになってしまった




パンツは俺の先刻の蜜で濡れていた




「お前濡れすぎ」



「だって、先生が」



すりすりと触られている股間だけが



じれったくなり早く生で触って扱いてほしい



と、思った




「せんせ、早くッ」



気持ちよくなる行為を


ねだるように言う
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