短編

□嗚呼…
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シュッ…シュッ


何かを擦るかのような音が部屋中に響く



「ぁっぁあっ…!」

卑猥な音と同時に喘ぎ声も聞こえる




ゾクゾクと背中に快感が走り


起立したモノがどんどんと質量をまし硬くなる



「ん…あっァッヤバイよぉ…ぁっうっァァ」


イキそうになるが手を止めることなく


動かし続ける


前だけど刺激だけじゃ足りなくなって


後ろも弄り始める


「ッ…!ぁふあ!」


前からの快感そして後ろの快感…



しかもそれを全部自分がやっているということ


今までは前だけでイけたのに


今日はなんだかイけなくて…


もっと快感が欲しくる


シュッシュッと擦るような音と



ぐちゅ…という卑猥な音…



耳に同時にはいると


それはもうとてつもない


恥じらい…


だけど…


今はそんなことは気にしてなんてられなかった



「アッ…!ァァアア!ん…」




ビュッ…


起立した先端から白い液が溢れ出て


ビクリと背中に電気が走ったかのような感じに襲われた


「ぁぁぁあああっ…」



いつのまにか


快感で失神していた…




その眠り心地は


異様に気持ちが良かったのは覚えている…



-END-
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