詩、ポエム

□言葉。
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その時は意味さえちゃんと飲み込めなくて、ただ悲しみと後悔がもやもやとしていて。

夢見がちだった私を現実に引きずり込んだ。

『ごめん』

この言葉何回頭の中に流れただろうか…

貴方の声、笑顔…

思い出すだけで頬に温かいものが伝い

崩れる膝。

力が入らなくなって…

悲愴。

絶望。

今までの貴方との思い出が走馬灯のように流れて行く。

ただの片思い。

ただの友達。

ただの…。

一体私は貴方の何処にいたのだろうか。



-END-
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