かなしい

□*ロ4*
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あ―ら―し―!


あらし―っ



そして、コンサート当日。


観客席からはメンバーの名前などを言ってたりして僕らが出てくるのを待っていた

席には1つも空きがなく、ぎっしりうまっていた


もちろん大野さんの体も安定し、準備万端。

コンサートでは1番自分らしさがでるところ。

ファンの皆と1つになれるところ。

そして嵐のメンバーともっともっと絆を深め合えるところ。




M「んじゃ、何事もなく、最高のライヴにするぞっ」


いつものように円陣をくみ、松本くんが中心になって掛け声をかける


「「「「おーっ」」」」










S「あぁーらしー!!!」



翔さんが叫びながら表にでるとファンの皆が一斉に立ち上がりもう既に泣いてる人だっていた


きゃーーーっ!!

しょおーくーんっっ



M「ふぉーぃっ!」

A「ぅえーいっ!!」

O「いぇい!いぇい」


皆次々と出ていくにつれて
歓声がすごくて
どんどんもりあがっていった

そして僕も


N「いぃゃっほーっ!!」


にーのぉーっ!!!



そして一曲目のイントロが流れ始め、ライヴが始まった。























でもこうゆうのは時が過ぎるのが早くて。

残りもあと一時間



M「残りも少なくなっていったけどまだまだ盛り上がっていくぞーっ」


ぃえーいっ!!!



こうやって返答してくれることさえも嬉しかった。



















でもまさかね、

この場が。

この空気が。

この気持ちが。

このメンバーでライヴをすることが。












最後になるとは思ってなかったよ。






 
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