宝物

□春夏秋冬様より
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ザクッザクッ

え〜みなさんこんにちは。穴掘り小僧こと綾部喜八郎です。只今、ターコちゃんを掘っています。
変わっているとよく言われる僕ですが、最近好きな人ができました。

タ「綾ちゃ〜ん!」

そう。いま僕に話し掛けてきた人である斉藤タカ丸こそ、僕の初恋相手です。

タ「綾ちゃんまた穴掘ってたの?」

綾「ええ。ターコちゃんです」

タ「すごいなー。僕力ないからこんなことできないよ」

綾「そんなことありません。タカ丸さんにも才能ありますよ」

タ「ほんと!?」

そういってえへへ〜と照れるタカ丸さん。かわいいなちくしょー。けど、気に喰わないときもあります。それは、

兵「おーいタカ丸ー!」

タ「あ!へーすけくーん!!」

あの豆腐先輩です。
先輩もタカ丸さんに気があるのかいつもちょっかいだしています。

兵「ん?綾部じゃないか。何してるんだ?」

綾「ここで穴掘ってタカ丸さんとお話してていけませんか?だいたい何しにきたんですか?僕とタカ丸さんのイチャラブ邪魔しやがってくれて。豆腐のくせに何なんですか、馬鹿なの?阿呆なの?豆腐なの?」

兵「お前は私をなんだと思ってる」

綾「久々豆 腐助でしょ?」

兵「久々知 兵助だ!!」

綾「え?ひさびさち?」

兵「こ…このぉ(怒)」

おやまぁ豆腐先輩怒っちゃった。煮崩れしそう。そんな僕達を気にせずタカ丸さんは、

タ「綾ちゃん、綾ちゃん、綾ちゃんはいい人だよ♪ちゃんと髪の毛お手入れしてるし、土井先生みたいにひどくない♪僕にとっては天国、それが綾ちゃん♪ひゃっほう♪」

歌いながら地面に僕の絵を描いていた。ほらね、どうですか豆腐先輩。僕はタカ丸さんが好きで、タカ丸さんも僕が好きなんです。渡しませんよ。

彼は全部ぜーんぶ



僕のものだ!




+++
綾タカをリクしたらこぉんなに素敵な綾タカ頂ました!!
めっさ面白くて、最高ですッ!!
有難う御座いましたッ!!^^

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