記憶のカケラ

□こんなBLEACHは嫌だ
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こんなBLEACHは嫌だ





其ノ一

『一護が最初に会ったのがルキアじゃなくて日番谷だ』




日番谷「…近い」


ステーン!!


日番谷「…いってぇ!!」

一護「…近い じゃねぇよ!!分かりやすい泥棒だな!!」


日番谷「(今……蹴ったのか?!)…お前……俺が見えんのか?」

一護「あぁ見える!俺はバリバリ超A級の霊媒体質だからな!」


日番谷(こいつ……霊に触れるのか…?!)


一護「さっさと出てけ!チビ


………………。


一護(あれ……今俺なんかまずいこと言ったか…?!)


日番谷「……チビ…?」


……ドッ!!


一護「……!!何だこれ…!立ってらんねぇ…!!」


日番谷「一つ教えといてやる…
俺の名は日番谷冬獅郎、死神だ。チビじゃねぇ」


一護「……死神…だと?!」


日番谷「それでな、これは斬魄刀と言って霊を魂葬して尸魂界に送るための死神の武器だ」


……キィン


一護「Σう…うぉぉう!!普通に刀じゃねぇか!!物騒な霊だな」

日番谷「死神だと言ったはずだ。何か言い残すことはあるか?」


一護「何言って… ってうううぉい!!早まんな!話せば分かる!!つーかお前何で怒ってんだ!それと死神って何だよ!!」


日番谷「安心しろ…尸魂界はいい所だ」

一護(もう俺殺される前提?!つーか俺まだ霊じゃねぇよ!!霊が成仏するとそこに行くんじゃねぇの?!)

日番谷「じゃあな」


一護「待て!!せめて最後に聞いてくれ!」

日番谷「何だ」




一護「……お前やっぱさ……背が低いの気にしてんのか


……………。


一護「…あ」


日番谷「霜天に坐せ……


……氷輪丸ッ!!



……ドン!!


主人公が死んだのでBLEACHの連載は終わりです。(えーッ!?)


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