07/16の日記

22:48
こねた3
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振りの更新してなくてすみません…

いや、しようとは思ってるんですがっ!

…怒られそうなのなら思いつくんですけど






それでは以下↓になんか初々しいはつえちタケ山投下↓












ぐる、と視線を巡らせてみても、見えるのは知らない天井と、今視界に入れたら色々とまずい相手だけ。
ぐ、と腰を引き寄せられて、思わず漏れそうになった声を圧し殺す。
やだ、
着ていた制服を首元までたくし上げられ、タケの顔が俺の胸に近付く。ぬる、とした感触が信じられなくて、思わず視線をやったのが間違いだった。自分の乳首を舐める好きな相手なんて見るもんじゃない。
カッと身体中に血が巡って、何も考えられなくなる。
やだ、
思わず押し返しそうになる自身の手を自らシーツを握り締める事で耐えて、ひたすらタケが満足するのを待つ。
でも俺の胸なんか触ったって舐めたってなんにも面白くないだろうに、いつまでもタケは弄ることをやめない。
…やだ、やだ、やだ。
気持ち悪い。逃げそうになると何度も引き寄せられて、それでも徐々に上に上がって行ってしまって、再び逃げるとベッドの頭の壁にぶつかってしまった。
…タケ。
タケ、待っ、うぅ、だめだ、だめだ。気持ち悪い。
タケのざらざらした舌が気持ち悪い。腰にある熱い手が気持ち悪い。タケ、タケ。
なんかよく分かんない感情だ。いやじゃないのに、きらいなわけじゃないのに、逃げ出したい。でもそんなこと出来ない。タケが傷付く。
もう二度とこんな事してくれないかもしれない。
嫌だ。俺はタケが好きなんだ。
タケ。
口をしっかりと綴じていないと、叫び出してしまいそうだった。いやだ、やめて、こ、
「こわい、…」
タケが驚いた表情で俺の顔を見やった。
やっと見れたタケの顔と直ぐに伸びてきたタケの左手に、やっと気付いた。
あぁ、おれ、こわかったのか。

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