庭球

□★赤い髪の彼氏
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『っ、あ…ん……』




本来愛する者同士が行なうその行為を照らす光は薄オレンジ色の間接証明だけ


まだ汚れのない真っ白いシーツを背に2つの生き物は絡み合っていた


卑猥な行為の主権を握っているのは赤い髪をした少年


丸井ブン太だ。





ブン太は梓の秘部に指を2本入れ円を書くように掻き混ぜる



ビチャ…ピチャ



その漏れる音に自然に笑みを浮かべてしまう



「梓のここ、ビチャビチャと音すげぇな…」




相手の女、梓は必死に喘ぎ声がブン太の耳に届かないよう声を押さえている




『いわない…で……アア…っ』




羞恥を感じながら発っする言葉もブン太には無意味




「ここいいんだろぃ?」




指をくの字に折り曲げ弱い所を集中的に責めあげる


梓は体をくねらせ必死に快感に耐えていた




『ひゃ…っ…そんなこと…なぁ…!』




ヒクヒクと収縮する梓の中は


既にもっと大きく質量のあるものを欲しがっていた




「まだ俺の挿れてないのにイクなよぃ?」




ブン太は梓の秘部から指を抜いて絡み付いている愛液を舐めとる


「んまぃぜ」


『ブン太ぁ…』




何かを懇願するその目にブン太は唾を飲み込んだ




「な、なんだよぃ?」




梓はもう既にイキたくてたまらなかったのだ
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