02/04の日記
18：31
毎週火曜が締め切りです
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高校生パラレル会話文でーす。
「浦原さんのクラス、また何かやんの？ＬＨＲで調理室押さえたって噂になってるけど」
「あら、耳が早いっスね。ほら今月バレンタインでしょ？だから、クラスでバレンタインパーティーやるんスよ」
「わざわざ調理室で？…まさかそこで作んの？」
「んー、作るというか……チョコレートフォンデュをやろう！ってことになって、夜一サンがその装置を持ってきてくれるんスけど、サイズと重量の関係で１階にしか搬入できないことが判明しまして」
「そんなデカイのか」
「高さ２メートルで直径もそれなりっスね。チョコレートと果物の準備も、夜一サンちのシェフがやってくれるんで、作業スペースも必要だし」
「……夜一さんちでやれよ」
「その案も出たんですけど、一応授業中だから校外に出るのはマズいみたいっス」
「つーか、あんたのクラス、本当にイベントごと好きだなあ。ウチ何もないぜ？」
「黒崎サンの担任、更木センセでしょ。あの人がバレンタインパーティーとかやるわけないじゃない」
「まあ、そーだけど…」
「ウチは、ほら…毎週発行のクラス通信があるから、何か計画しないと誌面が真っ白になって、編集係の人達が大変なことになるんスよ。テスト前とか関係なく締め切りきますから」
「…そーいや放課後、コンピュータ室で必死に何かやってる集団、いるな」
「スマホとボイスレコーダーとメモ持ってうろうろしてる人達もいるでしょ」
「…檜佐木先生にだけは受け持たれたくねえな…」
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