12/14の日記

14:29
たとえ何千分の一秒でも
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同棲パラレル会話文ー。
今日は地元で駅伝でした。








「ただいまー。あー、さむさむっ」
「おかえんなさい。どうでした、マラソン。『先輩の先輩』とやらはちゃんと応援できた?」
「いや、それが、急に区間変更になったとかで…。つーか、あっという間すぎて応援難しいな」
「一瞬で走り去りますもんねえ。…はい、カフェオレ」
「さんきゅ」
「でもまあ、走ってる側はきっと一護さんに気づきますよ。アタシと同じで、目立つ頭だから。区間変更になっちゃって残念でしたね」
「そうなんだよ、ムカつくな……先輩も、『お前は目立つから応援に来い』っつって」
「瞬歩使ってても気づきそうっスもんね」
「さすがに無理だろ」

「なんの。アタシなら愛の力で見分けますよ」
「もはや髪の色関係なくねえか」



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