後日談の鎮魂歌

□メモ
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生前の関係性

ノエル&フーゴ
ノエルが生まれた時から一緒に居る幼馴染み。
両家の身勝手な事情で婚約者でもある。
軍に所属していた時は相棒関係だった。

レイ&ザック
2人の引き取り手が友人だった為、お互いに紹介される形で出会う。
家族ぐるみでお互いの家に行き来していたので良く顔を合わせていた。
同じ拾われっ子同士で仲良くなる。

キリト&キサラ
軟禁状態になった時に大典太同意の元、神殿から(気分転換に)抜け出して夏祭りに参加した時に出会う。
色々あって仲良くなり、毎年夏祭りの日だけ大人達に内緒で会っていた。


生前の経歴

ノエル
家が軍の関係者だが軍を自由の動かす程の権限を持っていなかった為、軍を完全掌握する為に末っ子だったので軍に投入されて内側から掌握する為に利用されていた。
血縁者達の思惑の所為で最前線で戦い続けさせられた。
特殊部隊に所属。

フーゴ
家が軍の関係者だが軍を自由の動かす程の権限を持っていなかった為、軍を完全掌握する為に末っ子だったので軍に投入されて内側から掌握する為に利用されていた。
血縁者達の思惑の所為で最前線で戦い続けさせられた。
特殊部隊に所属。

レイ
物心付いた頃に母親が病弱死してしまい、一人彷徨っていたら一人の青年に拾われる。
青年と家族になり暫くの間は平穏な生活を送っていたが、母親が”何があっても絶対に誰にも言っては駄目”と言われていた事を青年に教えてしまった所為で青年がアンデットにされてしまう。
アンデットになっても青年はそれでも傍に居てくれたが、軍に見つかって青年を目の前で無惨にも壊されてしまう。
その後軍に連れていかれて実験体にされそうになった所を、特殊部隊の総隊長に助けられてそのまま特殊部隊に所属する事になった。

ザック
生まれた家が貧乏で物心が付いた時に親に売られて金持ちの青年に買われるが、買い取られた先では家族の一員として人並みの生活を送らせてもらえていた。
アンデットに屋敷を襲撃され、家族を殺されて自身は軍の実験施設に送られ非人道的実験の対象にされる。
実験で死んだら即アンデット化が待っていたが、元々身体が普通の人間より頑丈で生命力が強い体質だったので中々死ななかった所為で周りからは化け物扱いされていた。

キリト
両親が神を崇め奉るとある宗教の教祖だった。
物心がついた時には崇め奉られていた神様をはっきりと視る事が出来て意思の疎通も出来た所為で覡にされ、神殿に軟禁状態になる。
崇め奉られていたのは刀剣の付喪神で天下五剣の一振りである”大典太光世”の本霊。
盲信している両親より大典太に育てられた様なものなので、大典太を神様では無く親の様に慕っていた。

キサラ
一般家庭に生まれ平凡で平和な日常を生きていた。
本人は普通の一般家庭と認識していたが、世間からしてみれば上流階級寄りの家庭だった。
姉妹の中で最も争いから離れた所に居た。
なので唯一、何も知らない知らされていない一般人だった。
バスケ少年でバスケの大会にも出場していた程の実力を持っていた。
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