君と僕

□基本設定
1ページ/3ページ

キャロル・チェルクェッティ
ノエルの双子の姉。
一卵性双生児なので顔はノエルと全く同じだが、話し方や性格は違う。
かなりのマイペースでローテンションな性格で、よくぼーっとしている事が多い。
滅多に表情が変わらないので無表情に近いが、ノエルや心を許した相手の前では良く笑う。
意外と負けず嫌いだが、プライドは妹みたいに高くは無い。
妹程話さないので周りから無口だと思われているが、必要な時は滅茶苦茶話すタイプ。
ノエルがピアノならキャロルは歌で、周りからは天使の歌声を持つ者と言われている。
そしてノエルと同じく絶対音感の持ち主で耳がかなり良い。
話すより歌を歌っている比率の方が多いくらいに歌が好き。
ピアノコンクール後のノエルの様子が可笑しくて夜中に家を出て行くのを見てこっそり後をつけ、ノエルがラッセルに騙されて手足を失ってビルから落とされた所を目撃してしまう。
後をつけていた事をラッセルに気付かれて口封じの為にシビラに撃たれてノエルと同じく落とされそうになるが、ノエルがカロンを召還した魔方陣に血が流れた所為で魔方陣が書き換えられてカロンではない悪魔(ダンテ)が喚び出される。
ノエルを助けて欲しいと願うが、既にカロンによって救出されていたので代わりに自身に止めを刺そうとするラッセルとシビラから助けられる。
ダンテの気まぐれで助けられた後にノエル達と合流し、ノエルが復讐を決心した時に同じくダンテと契約をして魔人になる。
その時にノエルと同じ髪の長さだったが、サイドの髪が脇腹くらいの長さの後ろ髪が肩に付くくらいの長さに髪を切った。
契約で治癒の力と液体を操る力を手に入れる。
契約の代償は髪の毛・声・治癒の力を使うと一定時間両足に激痛が走る。
代償がまるで人魚姫の様だからと”悲哀の魔女”と呼ばれている。
声を失ってからはダンテが通訳をしてもらっているが、ノエルは双子故に悪魔達は悪魔故に思っている事が通じるのでそんなに不便を感じていない。
声を失っても声無き歌を歌っている。
ノエルと一緒に居ない時はオスカーと一緒に居る事が多い。
自他ともに認めるシスコンで、ノエルを騙して更に親友を唆して傷付けたラッセルが大嫌い。
ラッセルの写真を見ただけでもどす黒いオーラを撒き散らす程で、ノエルの”復讐”後に”ラッセル抹殺”を目標にしているくらい。
実は料理上手で御菓子作りが趣味だが、現在は逃亡生活中なので滅多に作らない。
その代わりに暇があれば紅茶やコーヒー等を淹れている。
次へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ