そのた

□あぁ、きっと明日は顔に痣ができている
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「ねぇ、マキュアは可愛いでしょ!?」

「はっ?」

「何ポカーンとした顔で見てんのよ!」

ぽかっとゼルさんを叩くマキュアさん

一体何をやっているのだろうか…

あぁ、ゼルさんの顔がだらし無く緩んでいる。

顔だけが取り柄なのに…

マキュアさんに相手されて嬉しいのが分かりやすい

だけど、すぐ落ちこむんだよな…

何故なら…

「あっ!リカー!」

ほらね

マキュアさんはゼルさんより浦部さんをとる

あーあ、落ち込んだ…

きっと、僕に八つ当たりするんだろうな…

最悪な事に僕とゼルさんは同室の部屋に与えられている。

……逃げられない…

どうか、軽い八つ当たりですみますように…

僕は重い足取りで寮に向かった…







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一軍ではない子は寮に住んでいる設定
家が近くにある子は家に帰るけどね!

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