竜星

□第八章
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ただし、杉森の言葉で安樹は少しカチンと来たらしい




《何が、攻撃パターンはデータ通りだ!ムカつくな・・・データ通り?そうか!》




安樹は何かを察した




「ドンマイだ染岡!まだ始まったばかり、早く攻撃に備えろ!」




円堂の言葉に染岡は返事をしてその場を去った



杉森はボールを蹴った
そのボールは下鶴へ


下鶴はそのまま前へ
山郷にパスをしたが、風丸がスライディングで奪った

いきなりだったので、対応出来なかった




『《やっぱり》ゴメン、守!上がるから』




「お、おぉ」




安樹は上がって行った




風丸は宍戸にパスをした
しかし、奪われてしまった

ボールは大部へ
大部はどんどん交わして行く




「来るぞ!こいつは俺に任せろ、皆は11番を任せてくれ」




円堂の言葉に風丸と壁山は返事をして、下鶴をマーク

すると大部は山岸へとパスをした



これには、円堂も驚いていた


山岸がシュートを打った・・・ではなく、山岸の前に安樹がこの行動に山岸は驚いた




『残念でした』




安樹は"スターシールド"で止めた






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