竜星

□第十章
1ページ/13ページ






青空の下、雷門中は練習を励んでいた




『あー!可愛い子いないかな…?』





安樹はなまけていた




「こぉら、星野!ちゃんと動け!!」



円堂は安樹に持っていたボールを投げた



『はいはい』




安樹は飛んできたボールを蹴った






いつの間にか、数名かは水分を取っていた




『修也ずるい!』



安樹は豪炎寺を指差した



「…だったら、休めば良いだろう」




ごもっともなことを言った



『だって、守が』



安樹は守を見た



「星野〜早く打てよ〜」



と言っていた

豪炎寺はなるほどという顔をした



『ま、いいや』



安樹はあっさりと決まり、円堂とシュート練習を始めた





次へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ