竜星
□第八章
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「新必殺技できなかったようですな、どうやって戦うつもりです?」
雷門の監督の冬海
「確かにこの前の勝負は俺の負けだった」
円堂は皆を見た
「でも、試合はチーム同士の戦いだ、力を合わせれば、絶対にチャンスはある!」
円堂は片手を上に上げた
「ガンガン攻めて行こうぜ!」
「「「『おぉ!』」」」
皆は気合いを入れた
今回、安樹は栗松と交換
ピーー
ホイッスルが鳴った
キックオフは雷門中
豪炎寺と染岡、少林、松野が前へ
染岡の前に下鶴
しかし、下鶴は動かなく立ち止まっていた
二人は前へ
数人が動き出した
染岡は豪炎寺にパスをした
豪炎寺はそのまま前へ・・・と思ったが、前には花岡、室伏、稲田、寺川、藤丸が居る
「豪炎寺、こっちだ!」
豪炎寺は染岡にパス
染岡は"ドラゴンクラッシュ"を放った
しかし、シュートを弱めるように四人が片足で弱め、杉森が取った
この守備を見て豪炎寺や染岡が驚いている
《なるほど、あんな守備も有るのか》
安樹は感心していた
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