竜星
□第五章
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朝・・・いつものように起きて、いつものように朝ご飯を食べて、そんな平和な暮らしだった
しかし、変わっているのは・・・
『何で、また居んの?』
朝ご飯で、安樹の隣で何でもないかのように、朝ご飯を食べている豪炎寺
「今日は、一瞬に行くって言っただろう」
今日は、じゃなくて今日もだろ!と思った安樹であった
『まぁいいや』
いつものように、支度をして、学校へ向かった
『スキになった気持ち〜』
朝から元気よく、歌っている
しかも、曲名は"青春おでん"だ
「安樹、煩い」
『えっ!』
豪炎寺の言葉に安樹は、落ち込んだ
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