竜星

□第三章
1ページ/13ページ






『暇だなぁ・・・何か、ないかなぁ』




家の中で、ぐうたらしている




♪〜♪♪〜♪



『おわっ!メールだ』




いきなり、ケータイが鳴り出し、びっくりした




『えーと・・・』




名前を見ると、そこに書いてあったのは、



『鬼道・・・鬼道かぁ』





内容は、「表出ろ」だった



『なに?この内容、喧嘩でもしたいの?』




変なことを考えてる安樹、だけど、準備をしていた







ガチャ




玄関のドアを開けた

目の前に居たのは




『あっ!鬼道、おはよ』




私服姿の鬼道が居た
なにげに挨拶をした




「遅い」




『遅いって何よ!』




「それより、行くぞ」




鬼道は、何処かへ行くようだった




『何処行くの?』




安樹は、聞いた




「帝国だ」







次へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ