竜星
□物語
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青空の下で・・・
「安樹パス!!」
『オゥ!』
サッカーをしていた
『行くよ・・・スタートルネード!』
女の子が高く飛び回転しながらボールに行きタイミングよく蹴る
そのボールは星の形になってゴールを目指す
そして・・・
「ゴール!」
ゴールが決まった
『やったぁ!』
「さっすが安樹!」
獅子王が女の子・安樹に向かって言った
『これで・・・明日も行けるね』
「オゥ!これなら優勝を狙えるな!」
皆さんはあまり話しの内容が掴めないと思います・・・今日はサッカーボールフロンティア大会 地区予選で見事に野生中は準決勝突破したところです
『まだ早いよ・・・それに明日はあの帝国学園だよ』
そう・・・明日は帝国学園との戦いだった
「だけど明日が決勝だチタ!」
水前寺が言う
『そういえばそうだよね(早いなぁ・・・明日で決まるのか・・・)』
「絶対!明日は勝つチタ!」
水前寺の言葉に皆はオー!という掛け声をした
この時はまだこれから起こることに皆は思いもしなかった
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