01/22の日記

00:03
心理
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全ての人間が、単純な物事に囚われる傾向がある。

例えば…『先入観』

理論的な事で、物事を捉えるのは難しい為に、人間は「これが普通だ」と考え、一つの先入観に陥る。

・何事にも視野が広い
・物事に対し、ゆとりを持っている
・相手の事は、自分が良く知っている

その他にもあるが…
こう言った点も、人間には良く見られる、一つの『先入観』である。


心理の中に存在する定義

・先入観
・満足感
・不可侵
・幸福感
・不安感
・不信感
・猜疑心
・楽観視
・客観視
・孤独感

全てにおいて、人間が必ず持ち得る物。


因みにこれは、心理学ではない。
あくまで、私の人間観察した結果を、そのまま述べているに過ぎない。

自身の言う事の意味…
自分で理解・把握・判断出来て居るだろうか?

文章で伝える事と、口頭で伝える事
私達が完璧だと思える事は、必ず落とし穴がある。

・学力
・記憶力
・運動力
・思考力
・対応力
・適応力
・判断力
・決断力

私は、いずれも自信は持ち合わせては居ない。
何故なら、どの分野においても「絶対」と言う定義は存在しないからだ。

例えば…思考力
「自分の考えは間違いない」と、絶対を付けて自信はあるか?

否…人間の思考力なんぞ、億分の一にしか過ぎぬほど、低レベルな生物でしかない。

記憶力も同様。
記憶なんぞ不確かで、裏を返せば、記憶と言う名の『情報』にしか過ぎない。
そんな事に自信は持つ事は出来ない。



人間は様々な分野で心理を見せ、確信を持つかのように生活をしている。
理不尽を理不尽と思わず、自分のする事に何の不信や疑問を抱かず、正しいと思いながら傲慢に生きている。
いや、「過信」と言うべきかも知れない。




が、しかし…
それが、人間である事に違いはないがね。



以上

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