臨界者〜未来に続く交響曲(シンフォニー)

□設定&資料集

舞台設定


舞台は日本のどこかにある要津島(ようしんとう)。500年前ごろに起こったオイディプス戦争以降冷え切った状態が続くスフィア王国(月王国)、10年前に起きた「開門」と呼ばれる「魔界」、「神界」との2つの扉の発見により貿易・交流の重要地として栄えている島。
島にある「国立カルミア学園」は小・中・高・大学・大学院まであり、さらに普通科と魔法科に別れている。普通科と魔法科は選択の授業が違うだけなのでクラスは別れていない。主人公達は高校二年生です。
世界観

魔法は「開門」以前から認知されていて魔法使いの一家などがあった。

現代では魔法には初級魔法、中級魔法、上級魔法、古代魔法、宇宙魔法、(禁忌魔法)があり後3つは習得に何年もかかる。

戦闘スタイルとしてはマジックワンドや宝具に魔法を付着させて戦う近距離戦を得意とする魔法戦士タイプと幻影魔法などを使い遠距離戦を得意とする特殊魔法タイプがある。

気力は元々あったが扱える人が少なかったためあまり認知されていなかった。

気力で身代わりや分身を作り出すことができて高速歩法として「瞬身」や気弾で攻撃ができる。身体強化に優れている。

霊力は一部の人しか知らず現在も知ってる者は少ない。

主に死神が扱う力で斬魄刀による「斬」、体術による「拳」、高速歩法(瞬歩)による「走」、鬼道による「鬼」の4つが主な戦術。鬼道は死神に伝わる高尚な術とされていたが、霊力のある人なら覚えれば使えるものとする。
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