小説の部屋
□決戦前夜…
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夕食が済んで、私が一人で星を見ているとゼロスがやってきた。
「コレットちゃ〜んvVご一緒してもいいかな?」
「うん。どうぞ〜」
いつもどうりの他愛の無いおしゃべり。
だけどその裏で、ゼロスが私に何か話したがっている事に気付いていた。
「で、その時にロイド君がよ〜」
「…ゼロス」
「何かな?コレットちゃん」
「なにか話したい事があるんでしょ?」
「……………」
沈黙。
へらへらと笑っていた顔が、急に真剣な表情に変わる。
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