novel
□忘れ物
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…でも、泉も健全な男子高校生だもんな
こんなんフツーだよな
俺にとっては泉もうちょっと恥じらいがあってほしかったな…(泣)
ていうか見られたくなかった…
「人のエロ本見んなよっ〜」
「別にぃーじゃん」
俺はよくないのっ
しかもエロ本の中身は『人妻』、絶対俺そういう趣味だとか思われたし!
泉に近づきブツが入っている袋を持つ
その瞬間俺はその唇にキスをした
「…!」
唖然とする泉、その口の隙間から舌を入れ込む
「ふっ…んぁ」
肩を持った手が嫌々と俺を引き剥がそうとする
そんなことしたって無駄だよ、俺の方が力強いもん
泉の舌を上手に絡みこみ歯をなぞり口内を犯す
甘い
飴でも舐めてたのかな
イチゴの味がした