novel

□そのままで
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外からじゃりと土を踏む音が聞こえたと思ったらいきなり、ガチャとドアが空いた


「なっ…!」


入ってきたのは野球部の主将花井だった

その現場を見てしまった花井は慌ててお取り込み中失礼しましたぁっ!と言い、超特急で出ていった


「「……」」


唖然とする泉
笑みを浮かべる阿部


「コノヤロー!見られたぁ!!」

「見られたのが花井でよかったな」

「そーゆー問題じゃねえ!」


end
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