短編
□ツナ争奪戦?!
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オレの人生は
リボーンが来て一転した
ただ朝起きて
学校に行って
飯食って
そして寝て
そんな毎日にうんざりしてた時に
リボーンがやってきた
風邪で休んだらわざわざ来てくれる友達
入院したら見舞いに来てくれる友達
友達といえる友達に感謝してる
オレはこんなにも一転した
いや
一転為すぎてる!!
デ「ツナの最初のデートはだ〜れだ!!」
全「いぇーい」
ツ「んだそりゃ!!」
リ「だからツナの初デートは誰かを話し合ってるんだ」
ツ「何故?!」
獄「待て跳ね馬。10代目が希望する奴にするべきだ」
ツ「え……」
デ「ま、そうだな」
山「選べよな」
ツ「ぇ……(皆の視線が痛いんですけど)。オ、オレは京子ちゃんが……」
カチャ
リ「もう一回言ってみろ」
ツ「ひいぃぃ!!」
雲「わかってないんだね」
ツ「ヒ、ヒバリさん?!居たんですか?!」
雲「何?悪い?」
ツ「い、いえ……」
山「それより誰なんだ?」
ツ「え、オレこん中からじゃ選べないっていうか………」
全(え?)
ツ「みんな男……でしょ?」
全(ガーン)
ツ「デートも何もないんじゃ………」
デ「ん〜、ツナにゃまだ早かったかぁ〜」
ツ「?」
?「クフフフ」
獄「この超不気味な笑い声は?!まさか!!」
骸「そうです。骸です」
ツ「き、来たー!!」
骸「皆さんまだまだですね」
ツ「え?」
骸「綱吉くん、僕と遊びに行きませんか?」
ツ「嫌だ」
雲「ぷっ」
骸「な、何故です?!」
ツ「獄寺君や山本達と遊びに行くならいいけど………骸はちょっと、」
リ「生理的に受け付けないらしいぞ」
骸(ガーン!)
獄「てかよ、今10代目はオレと山本っていったぞ」
山「ディーノさんとヒバリは用は無いってさ」
ツ「いや、そーゆう訳じゃ……」
リ「はっきりしろ。この中の誰だ」
ツ「選べないよ!!てか銃しまえよ!!」
デ「あみだくじで決めるか」
獄「そんなもんで10代目の初デートを決めてたまるか!!」
リ「ここはマフィアらしく………」
奈『ツナー、ランボちゃんとお買い物行ってきてくれるー?』
ツ『はーい』
山「あれ?ツナ何処行った?」
奈「ツっ君ならランボちゃんとお買い物に行ったわよ」
全「え」
ツナの初デートはランボ?!(笑)
END