02/14の日記

00:20
バレンタイン
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ヒ「雫さん、雫さん……
そのグロテスクな物は一体………」

顔にグロテスクなモノをつけた雫が振り向き


『何いってるの!??
チョコだよ!!!』

と満面の笑みで答えた彼女は俺にとってはおそろしかったんだ。


《バレンタイン》


俺の彼女、雫はどうやらチョコという名の黒魔術をやってるらしい。
うん。魔術だよね、アレはさ☆
大丈夫wwきっと食べたって死なない。うん死なない。死なn


ヒ「ハァァーーーーー」

ガ「何ため息ついてんだ
幸せが逃げるぞ」

バ「そいつに幸せなんていらねぇだろ。
てかなんだよ、この焦げくせぇにおいは」

ヒ「……………」

ヒロトがうなだれたまま指を指す。

ガ・バ「「………………」」



バ「何作ってんだ雫の奴」

ガ「アレだなきっと。
ちょっと焦がした的なノリだな。うん。」

バ「どこが焦がしちゃった的なノリだ!!!!
その領域こえて、なんかどす黒い煙がみえだしてんぞ!!!!」


ガ「お前の目がおかしいだけだな。私には何も見えない。
ところでグラタン胃薬はあるのか」

ヒ「胃薬あってもかわらないだろ」

うなだれたままヒロトが答えた。

ガ「私達もアレを食えというのか。」

ヒ「そーだろうね」

ガ「ウルビダはどこいった!!!!
クララとか他に誰かいただろ!!!!!」


ヒ「知らないよ!!!!
知ってたらこんな俺がうなだれてる訳ないだろ!!!」


バ「彼女にちゃんと料理教えろよ。」

ヒ「あの子は俺の言うことなんてききやしないよ」

バ「それは、いつもお前が円堂にラブコール送ってんのが悪いんだろ。」

ヒ「チューリップには円堂君のよさもわからないのかい!!!!」

バ「お前の考えたすらわからねぇよ!!!」


ガ「今日用事あったから、出掛けて来るな。
私の分はヒロトかチューリップ貴様が食え」

Σガシッ


ヒ「一人だけ逃げるなんてずるいよ。
ガゼル君もアレを食べるんだぞ」

ガ「貴様………
顔が青いぞ」

ヒ「ハハハハ……
そーゆーガゼルだって……」

ガ「なっ何をいうんだ」



〜台所〜

バ「おい雫。ヒロトが早くチョコくれだって。」

『えぇーー///
そんな早くできないよww』

バ「それに、アレだとよ。ヒロトが自分以外に雫の手作りを食わしたくないらしいから、ヒロトが全部食うとよ。」

『そんな/////
今年はケーキワンホールなのに////
そっか、じゃあヒロトにチョコケーキワンホールプレゼントだね☆』

バ「ハハハハ(棒読み
そーだな、頑張れよ」

『バーン情報ありがと』

バ「まぁな(ガゼル!!逃れたぞ俺らは!!!)」



その後、バーンとガゼルには市販のチョコが渡され、問題のケーキはヒロトが泣きながら食べてとさ。

食べた後数日、腹痛いでヒロトがタヒんでたのはまた別のはなし



〜END〜





やべぇww
久々に小説書いたよ!!
てか、バレンタイン終わってるしΣΣΣ
明日受験だし((泣
まぁ、合格したらこの文も小説のページに書き直さなければ!!!!
次の更新は来週できればいいかなと思います!!!!

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