銀色の侍

□第5話
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真選組屯所
〜会議室〜











      グサ!







土方「!!!」



ここは真選組屯所の会議室

今起こっている爆弾事件の会議が行われている…




沖田「…どうかしたんですかぃ?
土方さん」



土方「い、いや…なんか…胸に刺さったような…感覚が…」


土方は隊士達がいる前で悶え苦しんでいた。



隊士「沖田隊長、副長はなんで苦しんでるんですか?」



沖田「…さぁー?俺にもサッパリわかんないなー」




沖田は棒読みでそう答えた。



土方「…お前絶対なんか知ってんだろ(怒」




      グサ!







土方「ぐほぉ!!」




土方は転げ回っている。



沖田「大丈ー夫ですかー?
土方さーん(ニヤ」



土方「………(怒」



近藤「大丈夫かトシ?
その調子じゃ今回は休んでた方がいいな」



土方「!
待ってくれ近藤さん!俺はやれる!」



近藤「駄目だ、お前は休め!
局長命令だ」



土方「くっ!…」



沖田「大丈夫ですよー土方さん、
土方さんの代わりに山崎が頑張るらしいですから」




何故かいきなり沖田に指名された山崎。



山崎「Σええーー!!?俺、そんなこと一言も…」



土方「…仕方ねぇ、おい山崎!
俺の代わりに事件解決しとけ!」



山崎「ええー……(汗」







グサ!グサ!グサ!グサ!グサ!









土方「がはぁ!…連続で……………………………………………………………………………………………………………………………………ぐっ!………………山崎………





  や る よ な ? (怒」




土方は猛獣も逃げ出す顔で山崎を睨んでいる…
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