斑シリーズ
□お題でお話@
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「あああんっ!んあああっん!もぉいやあ!いやなのぉ…!」
嫌だ嫌だと喚きつつ、桧野さんは淫らに腰を振る。
グチャグチャになった桧野さんのアソコと私の指の結合部分を、下から見せつけるように突き上げると、愛らしい乳首は、また勢い良くピンと上向く。
三十路も後半だと云うのに、随分と元気なものだと少々呆れそうになるが、そうさせてるのが他ならぬ自分だと思うと、何とも言えぬ歓喜が湧き上がってくる。
――そう、貴女を本当に悦ばす事が出来るのは、私だけなんですよ。
このセックスの切欠は桧野さんだった。間違いなく桧野さんだった。だから私に責任は一切ない。
――始まりは、今から二時間ほど前に遡る。
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