麒麟の間〜パロディ&チョウヘン〜
□Pretty Woman!〜Sweet heart or fianceeA〜
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オレ…景吾の
"Fiancee"になる!!
って言ってから…約1週間
こんな……
こんな時に……ッ!!
あの"俺様"は一体どこほっつき歩いてんだよぉぉーーーッッ!!!
―Pretty Woman!
〜Sweet heart or fiancee〜A―
―第四章 第四夜―
あの後…
ケーゴの親父さんに言われたヒトコト…
「…その様子では、
君には色々とレッスンが必要みたいだね……
チャームレディ?」
「……レッスン?」
いきなり何を言い出すんだこの親父は
とでもいう様な態度で接するリョーマは流石だが、その総一郎の態度が若干…自分の想いビトとも重ねてしまう自分を呪った…
「そう……レッスンだよ…
私は景吾の婚約者は誰でも良いが妻の希望でね……
婚約パーティまでに流石にその態度…マナーを
変えなければパーティに参加も不可能だ……」
"その態度"の部分に棘がある様に聞こえたが偽りではないだろう…
事実、リョーマを試しているのだ
一人の男の為に自分の今までのポリシーや生き方を変えられるかどうかと………
「……で
どうかね?やるのか…?やらないのか…?」
もう自分の答えなど知っていながら、聞いてきているのだろう
わかりやすい態度が逆にリョーマの神経を逆撫でした
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