*poem*

□Last Love
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一緒に過ごしてきた
今は思い出の中にひとりきりで
君がこの部屋に浮かんでは消える
会いたい 会えない 切なくて

愛を誓った夏の日
握りしめる手 温かくて
強く私抱きしめた
愛しくて壊れそうなほど
離さないでと願った
ずっと一緒 だって
言ったのにどうして?
君はどこ?

もう君はいないの?
もう海に行けないの?
ずっと一緒に居たかった
二度と会えないの?
電話もくれないの?
永遠に愛してる



2人が出会った場所
君との思い出をずっと探してるよ
振り返る 君がいるような気がして
いけない いけない 歩いてく

2人歩んできた時間
長いようで 短いようで
当たり前に過ごしていた
こんなにも大切だったの
私は君で生きてた
ずっと離さない って
言ったのに嘘つき
君に会いたい

もう愛し合えないの?
もう一緒に眠れないの?
君の全てが恋しいよ
名前呼んでくれないの?
抱きしめてくれないの?
永遠に愛してる


ずっと傍にいて
もっと触れていたい
君はもういない
約束したのに…


もしも願いが叶うなら
何もかも冗談だよ って言って
いつものように抱きしめて
優しくキスをして


誕生日はひとりなの?
クリスマスもひとりなの?
君はどこにもいないのに
手を繋いで歩きたいよ
花火も見たいよ
君に会いたいから


もう君はいないの
もう海に行けないの?
ずっと一緒に居たかった
二度と会えないの?
電話もくれないの?
永遠に愛してる


ずっと傍にいて
もっと触れていたい
君はもういない
約束したのに…



by 加藤ミリヤ

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